お久しぶりの更新です。
色々あってかなり更新サボってました。
ただまぁ僕のブログなんでマイペースにやっていこうと思います。
そんな感じで早速本題です。
しんどい時はV系の曲が寄り添ってくれていた
最近のことなんですが、対人関係で辛いことがあって久しぶりに気分がどん底まで落ち込んでました。
何をするにしてもやる気が起きず何も面白く無いし、楽しくもない。しんどいなぁって感情があるだけでただひたすらに時間を過ごしてました。仕事等にはなんとか行ってましたが、仕事が終わればまたただの無気力人間です。
こんな感じで気分が落ち込んでる時は僕流の立ち直り方があってそれを実践しようと思ってました。
その立ち直り方がかなり荒療治で、限界まで気持ちを落としてから、ささいな事に希望を見出して立ち直るといった物でした。（しんどいのであまりおすすめはしない。）
そんなこんなで今の気持ちをもっと落とそうと思って暗い曲を聴こう思ってV系の曲を聴こうと思い立ちました。
そこで選んだ曲がMEJIBRAYの「RAVEN」でした。
このダークな世界観に身を委ねて気持ちを落とそうと思っていたんですが、不思議と曲を聴きいっているうちに心のしんどさが減ったような気がしました。
何でだろうと思って何回もリピートしているうちに気づきました。「あ、これ歌詞にすごく共感できる。」って
死にたいと願う朝は口から希望すらも溶け出し雨の降っている人に周りは気付かず
出典:
黒く濁った羽根じゃ明日を見れなくて
消えたいと願う夜にどこにも頼れる隙間はなく手を繋いだはずがいずれ見失う
飛び立つ先に光がいつか見えるなら
この部分の歌詞がとても自分のことのように感じられて、何だか気持ちがスッと楽になったんです。
「あぁ同じような境遇だったり、辛い想いをしているのは自分だけじゃないんだなぁ」って感じました。
一番気持ちが楽になった部分はこの部分ですが、他の部分の歌詞も普段世間に対して感じているモヤモヤのようなものが鋭利に研ぎ澄まされた音になって具現化されているような感覚になりました。
とにかく今の自分のメンタルの状況に不思議なくらい寄り添っていてどんな言葉よりも楽になりました。
極め付けは最後の歌詞。
生きててもいつか死ぬんだし
出典:https://lyricstranslate.com/ja/mejibray-raven-lyrics.html
生きてたらいつか死ぬんだし
生きている時間の一瞬に
幸せを感じれたら良いじゃない
この歌詞が無責任な応援の言葉よりも励ましの言葉よりも立ち直れる希望の光になるような言葉でした。
気を張ってしんどい想いしながら生きるより気楽に生きてその間に幸せを感じれたら良くね？って言われた気がしました。
ダークな世界だからこそ気づける光
昔はV系のメタル調のサウンドが好きで聴いてましたが、改めて聴くと歌詞にそれぞれの葛藤や悩み・苦しみが歌詞に込められれいてそれに知らずに共感していたからこそ僕はV系を好きになったんだと実感しました。
メタル調の曲ならV系以外にもいくらでもあるのになぜ好んでV系ばかり聴いてるのか自分で少し納得した気がします笑
きっとこんな共感性の強い歌詞を書けるってことはVo.綴はもっとしんどい精神状態になったことがあるんだと思います。そんな中でその想いを歌詞にMEJIBRAYというバンドで音楽にして世界に届けてくれたことには感謝しかないです。
現に僕は気持ちが楽になりました。
この場でお礼を言いたいです。ありがとうございます。
