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TAIJIの半生が赤裸々に書かれた「伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ」を読んだ感想を書いてく

書籍紹介
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伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ
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TAIJIの半生が綴られた本を読み終わった

どうも!
今回はX JAPANのBa.であるTAIJIの書き下ろした本、「伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ」を読み終わったのでその感想を書いていこうと思います。
赤裸々に純粋に書かれたTAIJIのこの本は読んでいて本当に生々しく、それでてエネルギーに満ち溢れたロックな内容でした。
そんな内容をネタバレしない程度に書いていこうと思います!

生々しく綴られたTAIJIの半生とX

この本の内容は主にTAIJIの2000年頃までの半生とTAIJIから見たXについてのことが書かれています。
主に一つ一つのエピソードを紹介していくような形をとっているので、区切りよくどんどん読み進められます。

TAIJIの半生については本当に幼少期のエピソードから書かれており、とても微笑ましく感じました笑
しかも幼少期ながら既にTAIJIの考え方はしっかりしていて、その頃から既に自分の道を突き通す意思の強さみたいなのが感じられる内容のものが多かったように思います。

それに文章がTAIJIの口調をそのままに文にしたような感じで、すごくTAIJIを身近に感じられます。
少し乱暴なんですが、その奥には優しさが感じられる、そんな文章です。

盟友HIDEへの想い

この本にはHIDEに対するTAIJIの想いも鮮明に書かれています。
HIDEに対する尊敬、想い、思い出が本の物量に対してかなり多く書かれています。
この本には冒頭にHIDEを想った詩も掲載されています。この本は宇宙を翔ける友に捧げた本でもあるんじゃないかと読んでいて感じました。

TAIJIがXでどのように考えていたのが分かる鮮明な内容

自分は何をして生きたいのか、TAIJIがXとしての自分はどのような役割に徹するべきか等々が細かく記されています。
この時はどのような気持ちで何を考えていたのか、TAIJIの心情を冒険する旅みたいな本です。
Xにまつわるエピソードは真面目なものを始め、時には面白く笑えるようなエピソードもあって、TAIJIがどれだけXのことを考えていたかわかりました。

特にTAIJIが作曲した曲である「Voiceless Screaming」はこの本を読んだ前と後では印象も変わってくると思います。

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まとめ

今回は「伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ」の感想でした!
運命共同体、TAIJIファンの方々は読んで損はない内容だと思います。
現在は中古でしか手に入らない状況ですが、状態の良いものであれば、HIDEと作り上げた未発表曲「JUNGLE」のCDが付いているものも残っていますよ!
これも最高にかっこいい曲なので是非聴いてみてほしいです!
そんな感じで今回はこのへんで。
それでは〜

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