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X・MALICE・金爆から考えるV系の本質

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V系って結局なんなの?

どうも!V系ブロガーのSATOSHIです!

2日連続でMALICE MIZER関連の記事になりますね。
今回はV系の始祖であるX。V系の究極系MALICE MIZER。V系の正統後継者と呼ばれているゴールデンボンバーから考えるV系の本質を自分なりに考えたので記事にしていこうと思います。

何故究極のV系とまで言わしめるのか。V系とは。そんなことをざっくばらんに書いていきたいと思います。

何故MALICE MIZERが究極なのか?

何故MALICE MIZERが究極のV系と言われ続けるのか。それは先日の記事でも書きましたが「圧倒的な世界観の追求」が理由にあると思います。

音楽だけでなく、衣装、ライブのセット、演出、キャラクターどこを取ってもMALICE MIZERの世界が徹底されています。
そもそもV系の語源でもあり、Xが掲げたフレーズ「PSYCEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」日本語訳にして「視覚的衝撃による幻覚的暴力罪」というのは音楽(聴覚)だけでなく、ビジュアル(視覚)等の五感でも感じる音楽という意味です。


この条件をもっとも忠実にして徹底されていたのがMALICE MIZERでした。
中世ヨーロッパというコンセプトを掲げその世界観を徹底し、世間を魅了していきました。


V系の正統後継者と呼ばれるゴールデンボンバー

最近一番ブレイクしたV系バンドと言われるとみなさんゴールデンボンバーが思い浮かぶでしょう。
最近でもないと言われるかもしれませんがゴールデンボンバーの登場以降にゴールデンボンバー以上にヒットしたV系バンドがいないのでゴールデンボンバーが最新です。

そんなゴールデンボンバーですが一部ではV系の正統後継者と言われています。

何故ゴールデンボンバーが正統後継者と言われるのか?
それはやはりパフォーマンスです。鬼龍院翔の作る曲の世界(聴覚)とそれを盛り上げるための楽器隊のパフォーマンス(視覚)で世間を魅了しています。

曲だけでなく視覚的にもお客さんを楽しませている点が正統高家者と言われる由縁ですね。

V系の始祖 X


視覚でも表現するというやり方は違えど、V系の始祖であるXにも同じことが言えますね。

Xもドラムを燃やしながら演奏したり、メンバーで一斉にヘドバンしたり、今でも続いてるものと言えばYOSHIKIの炭酸ガスを噴射しながらの客席突撃やドラム破壊のパフォーマンスが思いつきますね。XのhideもXに入る前のバンド横須賀SAVER TIGERでステージで生肉を食べるパフォーマンスをしていたといいますし。

「良い曲を作っても聴いてもらわないと意味がない」という考え方から始まったパフォーマンスはV系全盛期にMALICE MIZERが究極と言われるまでの世界観を作り出し、今ではゴールデンボンバーがその考え方を引き継ぎ活躍しています。

視覚的表現が無いとV系じゃないのか?

答えは人それぞれだと思いますが個人的には「NO」だと思っています。
確かに視覚的表現があったほうがV系だと思います。

だけど視覚的表現だけに囚われるのってすごく僕は不自由だと思うんです。
ロックが音楽の1ジャンルではなく生き方であるように。

「こうあるべき」という形はなく、何をやってもいい。V系は一番自由なジャンルだと僕は思うんです。

「世界観を追求したバンド」「コンセプト色が強いバンド」「何かに特化したバンド」etc
様々でいいと思います。

以前関ジャムのV系特集で鬼龍院翔が言っていましたが「V系は目の周りが黒いお兄さん達」みたいなこと言っていたのをよく覚えています。V系の定義があるとしたらそれくらいふわっとしたものでいいと思うんです。その方が面白いです!


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まとめ V系は自由だ!


以上が僕の考え方です。
V系の時代は終わったと言う人もいますが僕はV系というジャンルが大好きですし、これから続いていくと思います。
ていうか僕の今の夢はV系バンドのCDジャケットやグッズ等のデザインをすることが夢なので無くなってしまったら困ります。笑

その中でも一番大きな夢はX JAPANのニューアルバムのCDジャケットデザインです!

YOSHIKIがCDを発売するその日までこの夢は諦めません。笑

てな感じでV系は自由だと思います。これからもV系バンドとして世間が認知する程の大ヒットを飛ばすV系バンドが出ると信じていますし、どんなバンドが誕生するのか一人のV系ファンとして楽しみにしています!

後つい先ほど書きましたが僕はデザイナーなのでこのブログやインスタ(アカウント作る)なんかを使って自分のデザインを発信していこうと思います!
気に入っていただけたらお仕事ください!笑


そんな感じで最後に告知をはさみつつ今回はこの辺で。

それでは!


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