
究極のV系「MALICE MIZER」
どうもV系ブロガーのSATOSHIです!
今日はV系四天王に数えられるバンドでもあるMALICE MIZERです!
MALICE MIZERといえばV系の中でも究極に世界観を追求してきたバンドでもあります。
Gacktが所属していたバンドとしても有名ですね!
そんなMALICE MIZERの世界観を今回は紹介していこうと思います。
とその前にV系四天王とはなんぞやって方のためにV系四天王から説明していきたいと思います。
V系四天王とは?
V系四天王とはMALICE MIZER、SHAZNA、FANATIC◇CRISIS、La’cryma Christiの四つのバンドのことを指しています。
人によって四天王が違うときがありますが、この4バンドが一番有名なV系四天王ですね。
この4バンドはそれぞれ全く違う魅力を持っているのでそれぞれ紹介していこうと思っています!
とりあえず第1弾の今回はMALICE MIZERです!
MALICE MIZERとは?
とりあえずV系四天王と呼ばれる4バンドが分かったところで、今回紹介するMALICE MIZERについても少し概要を書いていきましょう。
後、ここでは全盛期のMALICE MIZERを紹介していこうと思います!
MALICE MIZERはVo.Gackt、Gt.mana、Gt.Közi、Ba.yu~ki、Dr.kamiの5人組バンドです。メンバーチェンジもありますがこの頃のMALICE MIZERが一番認知度が高いです!
バンド名はフランス語で「悪意と悲劇」という意味です。
バンド名がフランス語という点や独自のビジュアルから中世ヨーロッパのような世界観が徹底されておりメンバーの衣装も個々でデザインしていたそうです。
そしてMALICE MIZERの真骨頂は音楽、ビジュアル、世界観が徹底されていることです。
ここからそんなMALICE MIZERの魅力を書いていこうと思います!
MALICE MIZERの魅力1.ロック×クラシック
MALICE MIZERのメンバーの特徴として全員がクラシック音楽に精通しているという他のバンドでも中々いや、僕はMALICE MIZER以外に見たことがない特徴があります。
しかもそのメンバーのクラシックの教養がロックと融合していて、唯一無二のサウンドになっています。特に僕はkamiのドラムがすごく印象に残っています!MALICE MIZERのあの中世ヨーロッパの世界観に違和感なくドラムを入れ、それどころかバンドの世界観をさらに上のステージへ上げているように感じました!亡くなってしまいましたがkamiのドラムはMALICE MIZERになくてはならない存在だとMALICEの曲を聴く度に思います。
そんなメンバーだからこそ徹底した中世ヨーロッパという世界観に耐えうる音楽が作れるのだと思います。
中には楽器隊が演奏をせずにライブ中に踊り演劇のようになる楽曲もあります。
こういった世界観を追求したが故にうまれたパフォーマンスにゴールデンボンバーの鬼龍院翔は影響を受けた話は有名ですね!
いわばゴールデンボーのパフォーマンスの原点に存在するバンドがMALICE MIZERです!
ゴールデンボンバーのMV「欲望の歌」はMALICE MIZERの有名なMV「ヴェルエール〜空白の瞬間の中で〜」をパク…リスペクトした作品なのも有名ですね!
MALICE MIZERの魅力2.徹底された世界観
前途したように楽曲によっては楽器をひかずに踊り出す曲もあるようにMALICE MIZERは本当に自分たちの世界が固定されています。
それは曲はもちろんのこと、衣装やライブセットに到るまで徹底されています。
特にGt.のMana様は表舞台は無表情で喋らないどうしても喋るときは耳打ちで他の人に喋らせる徹底ぶり!
今ではあまり驚かないV系バンドの中でも喋らないキャラクターというのは今思うとMana様だったように僕は思います。(それよりも昔から喋らないV系いたら教えてください!)
特にMana様は他のメンバーも素足等の身体を見るのに数年かかっているというミステリアスぶり!凄まじいですね!
こういった要素がV系の究極系と言われる理由ですね!
まとめ
今回は究極のV系MALICE MIZERの紹介でした。
MALICE MIZERは現在活動停止していますが、Mana様は今も独自の世界観を作り続けているのでこれを見て気になって方はMana様の手がけるブランド「Moi-même-moitié」をチェックしてみてください!
他のMALICE MIZERのメンバーがすっぴんや薄い化粧になっていく中で今でも世界観を貫き、一向に老けることを知らないMana様は本当にすごい方です!
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