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V系から学ぶシリーズその1「デカダンス」

その他
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V系なワードを掘り下げる!

どうも!V系ブロガーのSATOSHIです!
今回はこのブログで新しいシリーズをやっていこうと思います!

その名も「V系から学ぶシリーズ」です!
このシリーズを作ろうと思ったきっかけがV系って結構難しい単語や聞きなれない言葉がガンガン歌詞で出てくるじゃないですか。

この「V系から学ぶシリーズ」ではそういった言葉を掘り下げていき、曲への理解度を深めるだけでなく、その後ちょっとした豆知識としても披露できるようにV系を通してすこし賢くなる画期的なシリーズです!

記念すべき第1回目は「デカダンス」です。
早速ききなれない言葉ですね。
最初に僕は「デカダンス」と聞いた時「デカいダンスになんやねん」と正直思いました(絶対違う)


それでは「デカダンス」について掘り下げていきましょう!

1.デカダンスを使っているV系

「デカダンス」を掘り下げる前にまず「デカダンス」をどんなバンドが使っているか見てみましょう。

バンドとしてはMALICE MIZERのManaプロデュースのユニット「Schwarz Stein」が「近未来デジタルデカダンス」を掲げ活動。

曲名だとMEJIBRAYの「DECADANCE – Counting Goats … if I can’t be yours -」が有名ですね!

2.デカダンスの意味とは

本題のデカダンスの意味に入ります。


デカダンスとはフランス語で「退廃的」という意味を持つ言葉です。
また芸術面では道徳に反した美。退廃派ともいう。
耽美的な芸術とも関係がある。


めっちゃV系っぽい意味が込められていました。しかもフランス語て。
退廃派をV系でいうならV系の中でも暗い歌詞と陰鬱な世界観が特徴的な名古屋系が当たるのかな。

耽美もV系が好きなジャンルですよね。耽美もよくよく考えればどういった意味があるのかよくわからず雰囲気で使ってしまっているのでよくよくはこのシリーズで掘り下げていこうと思いますが、今は雰囲気で使っています。


ここまでを要約すると「デカダンス」とは退廃的という意味で、そういった暗いテーマが好きなV系にはもってこい!な美術主義だということが分かりました!

3.意味がわかったところで改めて歌詞を見直してみる

デカダンスの意味がわかったところで改めてMEJIBRAYの「DECADANCE – Counting Goats … if I can’t be yours -」の歌詞を確認してみました。

確かにこの曲の物語の主人公は文字通り、退廃的で廃れていくようなイメージの歌詞で表現されていました。そんな退廃的な人間になっても自己中心的な願望を求めているあたりがまさにデカダンスといった感じです。(早速使ってみたかった)
それに「退廃」という直接的な言葉も歌詞に登場していますね。

間奏のセリフパートでもこの曲の主人公の廃れた感情や願いが言葉になっていました。

これがデカダンスということか…!

それにしてもMEJIBRAYかっこいいバンドだったなぁ…

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まとめ

どうでしたかね。
僕は「デカダンス」という言葉にこんな意味が込められているなんて知りませんでしたし、当初の目的でもある楽曲への理解度も深まった気がしました!

これからもV系の曲名や歌詞で気になったものがあれば調べて記事にしていこと思います!

それでは今回はこのへんで

それでは〜

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