
やっと朧を聴いた
どうも!V系ブロガーのSATOSHIです!
2週間くらいたってやっとDIR EN GREYの新曲「朧」を聴きました!
曲の前にアー写の時から「これはとんでもないものが来る予感がするな…」とは思っていたんですが案の定でしたね…!
また新たなDIR EN GREYの世界を垣間見れた気がします。
Promotion Editの世界観含めてまた表現力に磨きがかかったします。
後今回スローテンポな曲も相まって京さんの絵本の読み聞かせとかあったらめっちゃエモいだろうなと思いました笑(本のチョイスが重要になってきそう)
さてそんな前置きはさて置いて僕が感じた「朧」の考察をしていきたいと思います!
「朧」という楽曲で掲げられたテーマ

まず大前提にDIR EN GREYのバンドコンセプトは「人間の弱さ、あさはかさ、エゴが原因で引き起こす現象により、人々が受ける様々な心の痛みを世に広める」です。
今回の「朧」も例外ではありません。
「朧」のMVや歌詩から考えて、あえて今回の曲のテーマを言葉で表すのなら「虐待」かなと思いました。
虐待の中にも色々あると思うので、大きく括った時のテーマって感じで僕は受け止めました。
MVの中でも様々な表情や表現がなされいましたし、歌詩についてもとても一括りにできるような簡単な内容ではないのであえて表すのなら「虐待」って感じですね。
「朧」のストーリーについて
MVのストーリーは女性の腹部から子(京さん)が生まれます。
親となったその女性はその子供に何らかの失望し、失望した母親は子供を殺してしまいますが。
しかし殺してしまった後に自らの過ちに気づき、子供を抱きかかえ後悔するといったストーリーです。
子供を殺してしまってから後悔している描写があるので、生まれてきた子供に愛情は少なからずあったのだと思います。
歌詩にも父親の虐待から守るような表現が見受けらますしね。
とても生々しい表現になっています。
歌詩は本当に犯してしまった罪への懺悔のような詩にも受けられます。
犯してしまった罪への後悔が悲痛なまでに表現されています。
DIR EN GREYの表現ってダイレクトでありつつも受け手それぞれが考えて答えを出さないといけない部分もあるんですよね。だからこそ受け手側で僕たちはDIR EN GREYが発した「痛み」を感じ、考えていかなればいけないのではないかと思います。
まとめ
今回はDIR EN GREYの新曲「朧」について書いてきました!
ニュースで起きた虐待の事件をただ見るよりも、DIR EN GREYの「朧」を通して見る事でより考えさせられる内容だったと思います。
やっぱりDIR EN GREYの表現力ってとんでもないですね…
今回は「朧」について書きましたが、更新サボってた時にTHE GazettEのNEWアルバム「MASS」から「BLINDING HOPE」が公開されていたりするのでそのうち「BLINDING HOPE」についても書いていきたいと思います!
そんなわけで今回はこのへんで!
それでは〜
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