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「第九」の余韻に浸りながら改めてNINTHを考察

バンド紹介
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出典:http://the-gazette.com/biography
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第九から既に一週間経過…NINTHを改めて考察

どうも!V系ブロガーのSATOSHIです!
the GazettEの全世界を回ったNINTJ TOURのFINAL「第九」が終わってからもうすでに一週間が過ぎました。早いですね笑

そんな中僕はまだ「第九」の余韻を噛み締めてここ最近はアルバム「NINTH」をひたすら聴いています笑
「第九」を経験してから聴くNINTHはまた「第九」前とは違った発見や印象があって面白かったので今回は「NINTH」を聴いていて気づいたことが書いていこうと思います!

1.FallingからのNINTH ODD SMELLの流れが神

the GazettEのNINTHについてのインタビューで「コンセプトはあえて作っていない」「今自分達が作れる最高の物を作る」「愚鈍の桜を通して異端時代を含めてthe GazettE」といった内容をよく目にしました。
そういった内容を改めて意識しながらアルバムの流れに沿って「Falling」から「NINTH ODD SMELL」を聴くと前述したインタビューの内容がすごく反映されていることが分かります。

まず「Falling」で大日本異端芸者時代の過去を含めてthe GazettEというバンドなんだという事が表現されています。
売れてから過去の活動を黒歴史にして闇に葬り去るバンドもいますがthe GazettEはその時代も含めてthe GazettEなんだと証明するような曲です。まさに第九証明。

そして「Falling」で過去の活動を認め受け入れた後は「NINTH ODD SMELL」です。
「NINTH ODD SMELL」では今までの活動全体を通した曲だと僕は思っています。

特にここの歌詞


第一「混沌」は無知の刃

痛みは反逆の中指立て

the GazettE NINTH NINTH ODD SMELL

って歌詞が大好きです。
個人的にここはthe GazettE結成の事だと僕は解釈をしているので!

そして「NINTH ODD SMELL」は曲が進むにつれてthe GazettEを歴史を一つ一つ確認しながら進んでいくような内容になっているのとても好きです。

英語でシャウトしてる部分も和訳すると「死ぬことはない」という意味なのでthe GazettEが死ぬ事は無いと宣言しているようでかなり熱い内容です。

2.そこから今までのthe GazettEを詰め込んだ曲達

「Falling」からの「NINTH ODD SMELL」の次からは今までのthe GazettEの経験が全て詰まったような曲達が始まります。

「Falling」で過去の活動を受け入れ、「NINTH ODD SMELL」でこれまでのthe GazettEをじっくり振り返った後に続く曲はまさにそういった過去の活動を昇華させた曲です。
本当にthe GazettEの世界が全開に出ているアルバムです。

00年代を思い出すようなノリの曲もあれば今まで過去の活動を黒歴史にしようとしていた時の心情を表しているかのような曲、そしてこれからも進化し続けていくというような内容の曲まであります。
まさに過去、現在、未来を歌った曲が全てあります。

ちなみに僕は4~11の曲の中だと「BABYLON’S TABOO」と「ABHOR GOD」が特に好きです。

3.最後の曲が「UNFINISHED」なのも最高にかっこいい

そして「NINTH」のラスト飾る曲「UNFINISHED」。
この曲を最後に持ってくるのも本当にかっこいいですよね!
「第九」の時もRUKIが「永遠に近い時間をthe GazettEとして活動したい」ってMCで言ってた後にこの曲がラストですからね。
あの「UNFINISHED」で会場にいたファンは全員にthe GazettEに惚れ直したと思う。
もう僕はあれでこれからもthe GazettEに付いていく事を誓いましたね。

TOUR FINALで一つの区切りではあるけどもthe GazettEがこれからも進化していくといが魂が音に乗り移っていてめちゃくちゃアツかったことを鮮明に思い出せます。

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まとめ

「第九」からもう早いもので一週間以上過ぎていますが、今でもあのライブの空気感が忘れられません。
それくらい最高のライブでしたし、このライブの後に聴く「NINTH」はさらにかっこよさが増していた気がしました。

TOURは終わってしまいましたが「NINTH」という最高のアルバムがあるの次のアニバーサリーライブである「DAY/6576」までなんとか生きていけそうです!

そしてまだ気が早いですが「DAY/6576」以降のthe GazettEの活動も非常に楽しみで仕方ないですね!


それでは今回はこの辺で

それでは〜





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