
どんな曲でも自らの世界に落とし込む清春
どうも! V系ブロガーのSATOSHIです!
今回は清春についてです!
2週間前に近日発売される清春初のカバーアルバム「Covers」からUAの「悲しみジョニー」約1週間前にはいきものがかりから「SAKURA」のカバーの一部分が投稿されていました!
そんなお試し版「Covers」を実際に動画を視聴して、改めて清春が曲をカバーする際にその曲を自分への落とし込み方というかカバー曲として他のアーティストよりも頭一つ飛び抜けたカバー技術に衝撃を受けたので記事にすることにしました。
まだアルバムは発売されていないのでYoutubeに投稿されている「悲しみジョニー」と「SAKURA」について書いていこうと思います。
悲しみジョニー
まずは最初に投稿され、現在既に先行配信が開始されている「悲しみジョニー」から書いていこうと思います。
ちなみに先に言っておくと僕は「悲しみジョニー」を名前だけしか知りませんでした。
僕は「悲しみジョニー」が発売された年に生まれたのであまり知らないんだ…ごめん
でも清春のおかげで「悲しみジョニー」という名曲に出会えました。
まずは清春の前に本家の方を知っておかないと思い、本家を聴きました。
「悲しみジョニー」の本家を聴いた第一印象はこの曲が発売された時代、90年代を彷彿とするようなアングラな雰囲気がたまらない魅惑的な曲だと思いました。正直こういう雰囲気の曲超好き。
そして一方それをカバーした清春の「悲しみジョニー」は雰囲気がガラッと変わりつつも、その曲自体の魅力を尊重している一曲になっています。
本家UAの「悲しみジョニー」が90年代の路地裏のスナックで流れていそう曲で清春の歌う「悲しみジョニー」は90年代のライブハウスで演奏がされているような曲といった感じです。(個人の感想です。)
後は動画内で吸っている煙草。僕はあのアイテムも90年代を強く連想させます。
なんだろう、うまくは言えないんですけど90年代の第一線で活躍していたアーティストってとても煙草が似合うんですよね。煙草によって大人の色気がや少し鬱屈したような雰囲気がとても魅力的に見えるんですよね。
だいぶ話がそれてしまいそうなのでV系全盛期の90年代と煙草についての話はまた他の記事で書くことにして次は「SAKURA」について書いていこうと思います!
SAKURA
約一週間前に1分30秒間だけで投稿されたいきものがかりの名曲「SAKURA」のカバー。
この1分30秒間には衝撃が詰まっていました。
この曲は僕でも聴いたことがあるくらい有名な曲なので清春が歌い出した瞬間に「これ本当にSAKURAか?」ってなるくらい衝撃的な変わりようにびっくりしました笑
でもそこは清春ワールド。曲が進むにつれて違和感がなくなっていくんですよね。
あたかも最初からこんな曲でしたみたいな感じになる。
そこが清春のカバーのすごいところですよね。その曲に既にあったイメージを破壊して全く違う雰囲気の曲に生まれ変わらせる。こんなアーティストを僕は清春の他に知りません。
「Covers」に収録される他の曲もどんな風に生まれ変わっているのか聴いてみたい!そう思わせる一曲でした。
まとめ
清春のYoutube公式チャンネルに投稿された二本のカバー曲。
どちらの曲も新たな生まれ変わりをした曲だと思いました。
そんな曲で埋め尽くされていることが予想される清春のカバーアルバム「Covers」
他のカバー曲がどんな風に清春の手によって生まれ変わるのか非常に気になりますが、セルフカバーである「忘却の空」も個人的にはすごく気になっています!
じっくりこのアルバムを聴ける日が待ち遠しいですね!
それでは今回はこのへんで
それでは〜


悲しみジョニー
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