
今なお耳に残る激しいサウンドのMEJIBRAY
どうも!V系ブロガーのSATOSHIです!
今回はおとといくらいに書いた「V系から学ぶシリーズ」でも少し名前が出た「MEJIBRAY」の魅力とメンバーのその後の活動を発信していこうと思います!
僕がMEJIBRAYに出会ったのはちょうど思春期を迎えている中学生の頃でした。
MEJIBRAYの激しく攻撃性のある鋭いサウンドを聴いた際に思春期特有のモヤモヤといいますか、何かやるせない気持ちが瞬く間にぶっ飛んだことを覚えています。
最初に確か「DEKADANCE – Counting Goats … if I can’t be yours -」か「RAVEN」のどっちかを聴いてその後に聴いた「MESSIAH」を聴いて一気にMEJIBRAYの世界観の虜になりました!
今でもモヤモヤした気持ちになるとMEJIBRAYの曲を聴いてそんな気持ちをぶっ飛ばすことがよくあります笑
MEJIBRAYの激しい楽曲でモヤモヤしてたものが一気に吹っ切れた人って結構いると思います!
突然の活動休止から今年で2年改めて魅力を語っていきます!
MEJIBRAYの魅力1.攻撃性のあるサウンド
冒頭から言っていますがやっぱりMEJIBRAYの魅力はそのサウンド。
綴の美しさと激しさが表裏一体のボーカルとMiAの作り出すその場切り裂くようなギター、恋一のギターに負けない程の特徴的なサウンドを放つベースにメトのリズムを支えるだけでなくバンド全体の破壊力を増長させるようなドラム。まさに4人の個性がぶつかり、突然変異を起こしたかのようなサウンドです。要するにめちゃくちゃかっこいい。
そんな攻撃なサウンドが特徴的なMEJIBRAY。
曲調的にはメタルコアが主なMEJIBRAYですが、バラードもめっちゃ良いです。
僕は特に「これを依存と呼ぶのなら」をよく聴きました。
この曲はボーカルの綴の感情がすごく込められているのが歌声を通して伝わってくる名曲です。
MEJIBRAYの魅力2.個性がぶつかり合う世界観
MEJIBRAYの楽曲はメンバーの特色がそれぞれ輝いていますが、バンドメンバーの世界観もそれぞれで個性的です。
綴はタトゥーやスプリットタン等の人体改造が凄まじく衝撃的なビジュアルを放ち、MiAは王子様のようなルックスで、恋一は女形ともとれるような中性的な雰囲気を醸し出し、メトは人形という設定を活動中貫き、喋りませんでした。
そういった各々のビジュアル面でもMEJIBRAYは化学反応を起こしていました。
元々は綴のソロだったMEJIBRAY。メンバーそれぞれが自身の世界観を持っているのも納得です。
特にメトは毎回新ビジュアルが公開されたる度に斜め上をいくようなビジュアルをしていたのが印象的でした。MVでも一際異彩を放っています!最近ヴィジュアル系が好きになった方々のために今のシーンで例えるならDADAROMAの朋のビジュアルがそんな感じですね。毎回180度ビジュアルが変わります。
MEJIBRAY活動休止後のメンバーの活動!
2017年突然の活動休止をしたMEJIBRAY。
ここの項では今メンバーがどのような活動をしているのか紹介していこうと思います!
綴&恋一は「8P-SB」というユニットで活動中!
綴と恋一はメイクをやめ「8P-SB」というユニットで活動中です。
このユニットでは恋一もボーカルを務めているダブルボーカルユニットです。
だいぶジャンルが変わりましたが現在も活動中です!
MiAはSugar or Dryを始めマルチに活動中!
MiAは現在バンドの形態を取るクリエイターチームSugar or Dryに参加しつつ、様々なアーティストのサポートギターをしたりとマルチに活動しています。
ちょっと前だけどToshlのイベントで弾いていた「BLUE BLOOD」がめちゃくちゃかっこよかったです!
現在はluzのサポートギターとしてツアーを回っているようですね!
メトは由太郎として活動中!
「メトはMEJIBRAYのもの」という理由から現在は由太郎としてサポートドラマー等で活躍中です!
USJで行われたHYDEのHALLOWEEN PARTY等に参加しています!
MiAがToshlのステージでプレイしたのもそうですが、MEJIBRAYは大御所からもやはり一目置かれた存在だったんだなぁと今のメンバーの活動をみてしみじみ思います。
やっぱりMEJIBRAYはかっこいいぜ!
まとめ
今回はMEJIBRAYについて紹介してきました。
活動休止中のMEJIBRAY。解散ではないので復活の可能性が0ではなさそうですが…活動休止の理由がメンバーのみぞ知るといった感じなのでなんとも言えないですね。
まぁでも何はともあれ全メンバー方向は違えど各々活動をしているのでそれぞれこれからもファンとして応援していきたいですね!
そんな感じで今日はこのへんで!
それでは〜
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