
ヴィジュアル系とネオヴィジュアル系
どうも!V系ブロガーのSATOSHIです!
クリスマスですが特にやることないので記事書きます!
そんな感じで今回はヴィジュアル系とネオヴィジュアル系の違いについて書いていこうかなと思います!
ふと振り返れば中学の頃からずっとV系が好きでその頃はちょうどシドやViViDを筆頭によくV系がアニメとのタイアップを行なっていたなぁ…今思い返すと俗にいうネオヴィジュアル系が一番勢いのあった時代ですね。
それにちょうどその頃から「女々しくて」でゴールデンボンバーもどんどんメディアで出てきたりして非常に印象深く記憶に残っています。
とまぁそこらへんの時代からV系が好きになりそこから時代を遡ってX JAPANを筆頭に創世記から世間で言う全盛期のV系まで好きになり果ては今のヴィジュアル系までチェックしているこのV系歴10年以上ある僕がヴィジュアル系とネオヴィジュアル系の違いを解説していこうと思います!
違い1.憧れたアーティスト
ヴィジュアル系とネオヴィジュアル系の違いとして「憧れた人物」に違いがあります。要は音楽やろうとしてきっかけとなる人物ですね。
ヴィジュアル系のほとんど方々は海外のロックバンドやメタルバンドに憧れてバンドを始めています。
今年YOSHIKIが紅白でコラボする「KISS」だったり他にも「アイアン・メイデン」だったり人物を上げると「デヴィッド・ボウイ」等々…
時代の影響もありますが海外のアーティストが多いですね。
対するネオヴィジュアル系はヴィジュアル系に影響されてヴィジュアル系になっているので憧れの存在が「X JAPAN」や「LUNA SEA」、「黒夢」等といったV系が全盛期だった時代に活躍していたバンドを上げる方が多いように感じます。
時代ということもありますが影響を受けたアーティストは大きな違いだと僕は思います!
違い2.メイクの目的
ヴィジュアル系は自らのバンドを派手に見せて注目させるためにド派手な衣装やメイクを施していました。
ここらへんの魅せ方はやはり海外のアーティストをリスペクトしている印象がかなり強いですね。
一方でネオヴィジュアル系はメイクの有無によってヴィジュアル系か判断されるような時代になっていったということもあってか、メイクの理由が「V系バンドだから」といったようなバンドが多い気がします。
もちろん四天王にも数えられる「MALICE MIZER」のようにバンドの世界観を徹底的に作るためにメイクをしているというバンドもいます。
ただネオヴィジュアル系はメイクしているとヴィジュアル系と安直に判断にされるのがすこし勿体無いという感じがしますね。
癖の強い文化だけあって敬遠している人たちもいるでしょうから。
ネオヴィジュアル系にも良い曲を作るバンドはいっぱいあるんですねどね。
まとめ
この記事を書いているうちにやっぱりV系って奥が深いなとつくづく感じました。
そして今はヴィジュアル系とネオヴィジュアル系なんて言われているけどもこれからさらに僕は第3のヴィジュアル系が生まれつつあるとも感じています。
それは世界観以上にバンドのコンセプトをがっちりと作り上げているV系バンドが続々と登場しているからです。きっとこうしたバンド達が次のヴィジュアル系の時代を作っていくのではと僕は思っています。
全盛期に活躍していたバンドもまだまだ現役で活躍されていますしこれからのV系が楽しみですね!
ヴィジュアル系って打ちすぎて疲れたので今回はこのへんで!
それでは〜
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